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2011年8月21日 (日)

バイク用インターコム(インカム)あれこれ

世の中は夏休みorお盆休みだったようですが(笑)、私は全くカレンダー通り&忙しい日々を過ごしていたためブログの更新が滞ってしまいました(汗;)。

まぁ、お疲れモード&あまりの暑さでバイクに乗る気も起きなかったので、書く事も無かったんですけどね…(^^;)。

で、最近気になって色々調べている物があります。それはコレ↓

 

 Cardo_q2
バイク用のインターコム(インカム)です。

最初の製品が登場してから時間も経ち、既に利用されている方も大勢いらっしゃると思いますが、勢いで買ってしまうには少々値段が高い。

という事で、インターコムは以前にも調べた事があるのですが、値段が高い割に評判やインプレで使っている皆さんの満足度が低かったので、「まだまだ発展途上のデバイスだな」と判断していました。

しかし、最近ライディング中に使用する電子デバイスが増えてきて、有線接続だと音声を切り替えて使えずフラストレーションが溜まってきています。

気がつけば、私が使用中のナビ、携帯、Android、iPodはいずれもBluetooth内蔵(または対応)機器になっていますし、赤ムルになってタンクバック内でUSB給電ができるようになり、これら機器のバッテリー切れも心配しなくて良くなりましたので、今日は雨でバイクにも乗れませんから、改めてインターコムを調べてみる事にしました。

今回調査対象にしたのは以下の売れ筋4機種。

 1.サインハウス B+COM SB213.Evo
 2.SENA SMH10
 3.Cardo scala rider G4
 4.Interphone F4+

この中で純日本製はB+COMだけという事もあり、シェア的にはB+COMが他の3機種を圧倒しています。それに、今回調べるSB213.Evoは今春に発売された最新モデルで、2年程度前に発売された他機種より設計や使用されている技術・規格が新しい可能性があります。

バイク用インカムは色々な雑誌やサイトで特集が組まれていますので、基本的な特徴や仕様を改めて説明する必要は無いはずですが、ココが知りたい!という核心の部分に限って書いて無い事が多いので(笑)、そういう点をご紹介できればと思います。

注)この記事は私わらいぶくろが独断と偏見で調査した内容ですので必ずしも正確な情報ではありませんのでくれぐれも100%信用しないようにお願いします(^^;)。

1.サインハウス B+COM SB213.Evo
  ( http://www.bolt.co.jp/bike-intercom/bcom_bluetooth-intercom_top.asp

 

 Sb213_evo

今年の3月にリリースされたB+COMシリーズの最新モデルです。
従来モデルのSB213と一緒のモデル名ですが、ボディーも新設計なのでハード的にはフルモデルチェンジに近い印象を受けます。しかし、ソフト面ではあまりSB213と変わっていません。なのでモデル名はあくまで同じ「SB213」で「Evo」を名乗っているのでしょう。

SB213.Evo(以下、Evo)の特徴は、他機種と違ってインターコムがBluetoothのICP(Intercom Profile)というプロファイルを使っているという点です。今回紹介する他の3機種はいずれもインカムをHSP(Headset Profile)で接続しています。
ICPとHSPのどっちがいいの?って調べてみましたが全然分かりませんでした(笑)。ただ、ICPってあまり馴染みの無いプロファイルですよね。このICPは元々携帯電話(CellularPhone)を公衆の電話網を使用することなく直接接続ためのプロファイルだそうです。

話を本題に戻しましょう。従って、Evoは「Bluetooth2.1+EDR」と一見ほかのインターコムと同じ仕様に見えますが、接続プロファイルが異なりますので、例え他機種とペアリングできても、インターコムとしては使用できないと思います。(あくまで推測です。)

もうひとつの特徴は、Bluetoothのチャンネル(という表現も正確では無いのですが…)が他機種に比べて柔軟に運用できそうな点です。
実は、この部分はサインハウスのホームページ等をよ~く読んでみてもイマイチ良く分からないのですが、Evoは基本的に

1)インターコム接続用(ICP)x1
2)オーディオ(iPod等)接続用(A2DP、AVRCP)x1
3)携帯電話接続用(HFP or HSP)x1

の3つのBluetoothのチャンネルを持っているのですが、それに加えて「マルチプルチャンネル」という追加のチャンネルを2つ持っています。(ちなみに、前モデルのSB213の「マルチプルチャンネル」は1つです。)
この「マルチプルチャンネル」を活用する事により、携帯電話を同時に2台ペアリングして切り替えながら通話したり、インターコムを同時に2台ペアリングして切り替えながら通話する事が可能になっています。また、携帯電話とナビを同時にペアリングして使用する事も可能なようです。(なお、携帯電話を同時に2台+インターコムを同時に2台ずつペアリングして切り替えながら使うというのは無理っぽいです。ただ、一方でペアリング自体は最大8台まで可能という説明書きもあるんです。う~ん、良く分からん…。)
なお「マルチプルチャンネル」を使っても、「同時に通話」はできません。携帯電話にしてもインターコムにしても「同時にペアリング」して「切り替えながら通話」になります。

でも、例えば同じ「Bluetooth搭載ナビ」と言っても接続に使うプロファイルが統一されていませんし、Bluetoothのバージョンや機器の設計なども影響しますので、どのような構成でペアリング&使用が可能かについては実際に買って試してみないと分からないというのが実状だと思います。そういう意味ではまだまだ発展途上なんでしょうねぇ~。

あと、サインハウスからは随分前から「B+COMステーション」と呼ばれる「最大6人と同時会話!!更にナビやレーダー音声をみんなで共有」というオプション機器が案内されていて、Evoには専用のボタンまで装備されているのですが一向に発売されません…(^^;)。

その他のEvoの特徴ですが、防水機能はIPX5相当。IPX5とは「直径6.3mmの注水ノズルを用いて約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水しても機能が損なわれない」という事なので、かなりのどしゃ降りでも大丈夫そうです。(水没はNGです。)但し、コネクタやマイク、スピーカーは防水じゃありません(これはEvoに限らずどこのメーカーも)ので注意が必要です。

それから、ヘルメットへの固定パーツが従来のクリップ式に加え、帽体へ貼り付ける方式の2種類が標準添付となり、マイクについてもジェットヘル用のアームマイクとフルフェイス用のワイヤーマイクの2種類が標準で付いてきます。(マイクについては、通話に使用しないのであれば外してマイクレスキャップを付けておく方法も選べます。)

操作についてはちょこっと触った事しかないので良く分かりませんが、本体の上下にスイッチがあるので、上のスイッチだけ押すとか下のスイッチだけ押すというのがイマイチやりにくいような感じを受けました。スイッチが固いので余計にそう思うのかも知れません。
あと、本体がかなりデカイです。それからスピーカー端子が何とMiniUSBなので、一般的に売られている3.5mmミニジャックのスピーカーは使用できません。(つまりEvo専用品しか使用不可という事です。MiniUSBと3.5mmミニジャックの変換アダプタなんて聞いた事無いし…^^;)
ちなみに、このMiniUSB端子はファームアップグレード時のパソコンとの接続および充電端子としても使用します。当然、充電しながらの使用はできません。

ホームページ上のQ&Aも(分かりやすいかどうかは別にして)比較的充実していますし、なんと言っても日本のメーカーで日本語で質問ができるのは他機種に比べて大きなアドバンテージだと思います。(他機種はあくまで日本は代理店でメーカーではありませんので、自ずと対応に限界がありますし、フィードバックとなるとまず不可能でしょう。)

最後にEvoにおけるBluetooth接続した機器の割り込み優先順位は以下のとおりです。

第1優先:携帯電話・ナビ(HSP/HFP)
第2優先:インターコム(ICP)
第3優先:オーディオ(AD2P、AVRCP)

2.SENA SMH10
  ( http://intersolutionmarketing.jp/headset/ )

 Sena_smh10
 

実はこのSMH10は他機種に比べると実売価格がずっと安いんです。さらにeBayとかで個人輸入すれば、円高も影響して1台当たり1.2万円くらいで買えます。なので、危うくポチるところでしたが、良く調べてみると致命的な仕様上の欠点がある事が分かりました。

それは、「ナビと携帯電話の同時ペアリングが不可。」という事です。(日本の正規代理店である(株)インターソリューションマーケティングの公式ブログ内Q&Aに書いてあります)つまり、携帯の着信を優先しようと思えばナビの音声案内は諦めるしかありません。逆にナビの音声案内を聞きたければ携帯は完全に無視するしかありません。これってとっても不便ですよね~。で、解決策としてZumo660をホストにして携帯電話を接続する方式が紹介されていますが、Zumo660を一緒に買えという事なのでしょうか…(^^;)。

まぁ、この致命的な欠点のおかげですっかり熱が冷めてしまったSMH10ですが、操作性はピカイチのようです。残念ながら実機を触った事はありませんが、スイッチが2つ(ボタン1つ+ジョグダイヤル1つ)しかなく、節度や感触がナカナカ良いそうでグローブをしたままでも快適に操作できるとの事。この辺はEvoより優れているかも知れません。

それから、.Evoの「マルチプルチャンネル」ほど融通は利きませんが、他のSMH10を同時に最大3台までペアリングして、スイッチで切り替えながら通話する事ができます。
なお、SMH10はインターコムにHSPを使用するので、もしかすると同じHSPを使用する他機種と接続ができるかも知れません。(可能性はあまり高くないと思いますが…。)
その場合の素朴な疑問として、相手(他機種)もBluetooth Class1であれば、100m以上離れて通話できるのでしょうか??そもそも、インターコムを異機種間で接続したという情報が全く無いので全然分かりません。やっぱり、インターコムは同機種(最低限同メーカー)が原則のようですね…。でも、ツーリングに行く仲間が同じ機種じゃないと結局インターコムは使えないというのは今後は何とか改善して欲しいものです。

SMH10の防水機能ですが、日本の正規代理店((株)インターソリューションマーケティング)のホームページには「雨天時などの悪天候でも使える耐水仕様」としか記載がありません。かな~りアバウトです(^^;)。でも、少なくとも雨天時に使えない事は無さそうですし、実際のレビューや口コミを見ても大丈夫そうです。

それから、ヘルメットへの固定パーツですが。クランプ式に加えて帽体へ貼り付ける方式の2種類が標準添付されています。但し、マイクについてはアームマイクのみで、ワイヤーマイクを使用したい場合は別途オプションを購入する必要があります。

SMH10は先日マイナーチェンジがあって本体の構造が変更になりました。機器名がマイチェン後も全く一緒なので非常に分かりにくいのですが、結構大きなマイナーチェンジで、充電端子が従来のいわゆるACアダプタの細い筒状の端子からMiniUSBに変わりました。えっ?端子が変わったくらい大した事無いだろうって?いえいえ、このUSB端子にPCを接続してファームをアップデートできるようになったのです。(今まではできなかったんです。)という訳で、ちょうど今、マイチェン前のユーザーに対して有償で交換サービスを実施中です。
そうそう、SMH10は充電しながら使用できるんです!すごいでしょう(笑)。なので、バッテリーがヤバくなったらUSBケーブルで給電してやればず~っと使い続ける事が可能です。(サンヨーのモバイルバッテリーでも用意しておけば、かなり安心感がありますよね。)

日本の代理店のホームページはそこそこ整備されていますし、スタッフのブログなどもあります。ただ、Q&Aも用意されておらず製品のレビューやお知らせがメインの全体的に淡白なサイトです。メーカーじゃないので仕方無いですけどね。

SMH10における機器の割り込み優先順位は以下のとおりです。

第1優先:携帯電話・ナビ(HSP/HFP)
第2優先:インターコム(HSP)
第3優先:有線接続オーディオ(Bluetoothじゃない)
第4優先:オーディオ(AD2P、AVRCP)

※つまり、有線接続している場合はBluetoothオーディオは全く使えません。物理的にケーブルを外せば使えるようになります。

3.Cardo scala rider G4
  ( http://www.bluenext.jp/g4.html )

 

 Scala_riderg4

こいつはかなり強力です。発売自体は2009年3月と2年以上前ですが、ファームのアップデートが2回入って機能的には全く最新状態です。

このscala rider G4(以下G4)の最大の特徴は、他のG4を同時に最大2台までペアリングし、自分を含めて3台で同時通話できる「マルチデバイスコネクティビティ」という機能です。さらに、直接ペアリングできなくても間接的にペアリングしているG4とも同時通話が可能で、最大4台での同時通話を実現しています。(機能的には5台、6台の同時通話も可能みたいですがメーカーが推奨していません。)
Bluetoothは規格的に1対1の接続しかできないはずなのに、さすがに老舗のカルドシステム。やりますね!
それに、G4はSMH10と同様インターコムにHSPを使用するので、同じHSPを使用する他機種と接続できる可能性はあります。

見た目はかなり無骨で筐体も大きめです。実機は見ただけで触っていませんが、かなり大きいです。
次に同時にペアリングできる機器ですが、日本の正規代理店である(株)ブルーネクストジャパンの製品説明を見ると「Bluetoothによる接続は本体同士が2台、ステレオ用が1台、携帯電話用が2台(ナビも含む)が同時に接続可能。」と明記されています。
この通りだとすれば、携帯電話とナビは同時ペアリング可能という事になります。さらに、つい先日ファームウェアのアップグレードがあり、その中で「独立したA2DP」が追加されました。つまり、ステレオ用が1→2に増えたという事?これは大きいです。

G4は防水機能も強力でIP67(IPX7ではありません。)を誇り、「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響をうけない。」レベルになっています。これならどしゃ降りでも全く問題なしでしょう。

それから、ヘルメットへの固定パーツですが。クランプ式に加えて帽体へ貼り付ける方式の2種類が標準添付されています。但し、マイクについてはアームマイクのみで、ワイヤーマイクを使用したい場合は別途オプションを購入しなければなりません。

充電はMiniUSB端子で行います。この端子はファームアップデート時にはPCとの接続にも使います。ただ、SMH10のように充電しながら使用する事はできず、充電中にできるのはペアリング作業のみとなります。

あとG4にはFMラジオが搭載されていてオートスキャン機能もあるので、ツーリング先での情報収集には意外と重宝するかも知れません。

日本の代理店のホームページは用意されていますが、他の取り扱い製品と一緒の扱いでサポート情報の更新も最低限(ファームウェアアップデート等)しか無さそうです。サポート的にはちょっと不安がありますね。ただ、G4は海外ではかなりユーザーが多いようです。これはメーカーであるカルドシステムが早くからインターコムを製造・販売してきたからだと思います。

なお、G4での機器の割り込み優先順位は以下のとおりです。

第1優先:携帯電話・ナビ(HSP/HFP)
第2優先:インターコム(HSP)
第3優先:オーディオ(AD2P、AVRCP)
第4優先:FMラジオ(Bluetoothじゃない)
第5優先:外部入力(Bluetoothじゃない)

4.Cellular line Interphone F4+
  ( http://www.tysltd.com/cellularline/index.html )

 

 Interphone_f4

Interphone F4+(以下、F4+)の正規日本代理店である(有)トーヨー産業のホームページには、F4+の特徴が分かりやすく記載されていますが、最も気になるのは「マルチポイント接続」という機能です。
この機能はEvoにおける「マルチプルチャンネル」やG4の「マルチデバイスコネクティビティ」に相当するもので、説明には「最大3つのBluetooth機器を接続しておくことができる。」と明記されており、下のような図が一緒に表示されています。これを見る限り、携帯電話とナビは同時に接続できそうですね。

 

 Img_feature_07_2
 

ただ、販売店の紹介記事などを見ると、A2DPについては1つしか同時にペアリングできない?ようなので、ナビが使用するプロファイルがA2DPだと無理かも知れません。

Evoの紹介の中にも書きましたが、結局どんな構成でペアリング&使用が可能かについては実際に買って自分の持っているBluetooth機器と接続を試してみないと分からなさそうです。

これまで紹介してきた3機種は本体(またはマウンタ)からマイクのアームが伸びていますが、F4+は本体からではなく左耳のスピーカー部からマイクアームが伸びています。なので、外部に露出する本体部分は他機種よりコンパクトです。
ヘルメットへの固定パーツはクランプ式に加えて帽体へ貼り付ける方式の2種類が標準添付されています。また、マイクについても、ジェットヘル用のアームマイクとフルフェイス用のワイヤーマイクの2種類が標準で付いてきます。この辺はSMH10やG4より親切な仕様ですね。

それから、F4+本体の防水機能はG4と同様IP67対応です。水没もOKなレベルですから、雨くらいじゃ何とも無いでしょう。ただEvoの項に書いたように、コネクタ部分は要注意です。

ここまで書いてきた内容ではF4+もナカナカいいんじゃない?と思いますが、残念ながら最大の欠点があります。それはファームウェアのアップデートができないという事です。つまり、将来的に不具合の改善や機能アップは見込めません。SMH10もつい先日まではファームアップできない仕様でしたので、F4+についてもマイナーチェンジで対応する可能性が無い訳じゃありませんが、現状でそのような予定は無いようです。(この機種の場合、その時はフルモデルチェンジしてF5になりそうですが…。)

そして、充電端子も独自端子なので汎用のMiniUSBケーブルは使用できません。この点もちょっと痛いですね。ただ充電自体は5Vみたいで、別途USB(Aタイプ)とF4の充電端子の変換ケーブルが税込\1,280で販売されています。

日本正規代理店のホームページはなかなか整備されています。スタッフのブログもありますが日常の出来事なども含めて普通のブログなので、純粋にサポート用という位置づけではありません。Q&Aもありますが随時更新されているような気配はありませんので、サポートレベルとしてはSMH10と同じくらいでしょうか。
F4+は国内ではあまり売れていないのか、記事の数が少ないです。そのためなのか元々不具合が少ないのかは分かりませんが、不具合に関する情報もあまり見当たりません。ただ、メーカーのセルラーラインはインターコムでは老舗らしく、海外ではかなり売れているようです。

なお、F4+での割り込み優先順位は以下のとおりです。

第1優先:携帯電話・ナビ(HSP/HFP)
第2優先:インターコム(ICP)
第3優先:オーディオ(AD2P、AVRCP)

ただ、ユーザーレビューを見るとペアリングの順番でインターコム通話中に携帯電話が割り込まなくなる場合があるようです。
やはり、購入したら自分の使用するBluetooth機器で色々試してみる必要はありそうですね。

以上、現在販売されている中で性能が良いという事で注目されている4機種について説明してきました。
今回は連続通話時間や待ちうけ時間、最大通話距離等については敢えて割愛しています。このような情報はカタログや正規代理店のサイトを見れば必ず乗っていますし、ユーザーレビューでも多くの方が書かれていると思いますので。

正直、今回調べてみて思ったのは「やっぱりインターコムはまだまだ発展途上のデバイスだなぁ。」という事です。
確かに以前調査した時よりは格段に進歩していますが、このような使用するためのハードルが高い電子製品の割りに、サインハウスを除いてサポート体制が貧弱過ぎます。
それに、(これはBluetoothの規格的な問題かも知れませんが)他の機器との接続情報も殆ど無く、高い金を出して買っても本当に自分の持っているBluetooth機器と正常に接続できるのか、そして満足に足りる運用ができるのかどうか殆ど五里霧中の状況です。
人柱的に買ってみて動かなかったら諦めるのも仕方無いと割り切って買うのであれば非常に面白いアイテムだとは思いますが、普通は期待通りに動作する事を前提で購入するはずですので、その点ではまだまだでしょう。

えっ?結局これだけ調べておまえは買わないのかって?

それは秘密です(笑)。

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コメント

 現在、受信オンリーのモノラルのもの(タナックス)を使っています。
 単三一本で10数時間連続で使え、充電の必要が無いので出先でも困りません。
 多機能なモデルは、消費電力も多くなりそうですし、そもそもペアリングが現物あわせ(?)なのも困りますよね。

 外で使う電子機器は、ある程度消耗品だと思うので、あまり高価な物は・・・ 今使っているものが壊れたら、また考えようと思います。

投稿: 剣片喰 | 2011年8月21日 (日) 21時12分

剣片喰さん、こんにちは。

>そもそもペアリングが現物あわせ(?)なのも困りますよね

そうなんですよ。Bluetoothの最大の特徴でもあるんですが、
無線機という意味では、いちいち事前に相手とハードウェア
的に認証しておかないと通信できないというのは不便ですよ
ね~。
元々Bluetoothをこんな使い方するなんて想定外なんでしょう
けど…。

>外で使う電子機器は、ある程度消耗品だと思うので

同感です。その割りにみんな高いですよね。バッテリーだって
自分じゃ交換できず、メーカーに頼めば時間も費用もかかるし。

そんなこんなで、私もず~っと注目しているのにインカムには
手を出せないんです(^^;)。

実はインカムの前にナビを新調しないと、地図が古過ぎて
そろそろ使い物にならないという事実も…(汗)。

投稿: わらいぶくろ | 2011年8月22日 (月) 12時34分

バイク用インターコムの比較インプレッションは非常に参考になりました。
丁度購入を検討していたところですので、非常に興味深く読みました。
>ツーリングに行く仲間が同じ機種じゃないと結局インターコムは使えないというのは今後は何とか改善して欲しいものです。
高いインターコムですから多機種でも同様に通話できることが望まれますよね。その上で、他の機能を競って貰えば良いわけですから。
結局、同じ機種のみが通話できることで囲い込みを図り、自社の製品だけを買わせようと言うことなんでしょうか。(~_~;)


投稿: motorbike | 2011年8月22日 (月) 20時47分

ずっと欲しいと思いつつ、それなりにいい値段なので買えずにいました。
今回の記事、とても参考になりました。
すぐに買おうという気にはまだなれませんが、これを参考にさせてもらって検討してみます。

投稿: utunosamu | 2011年8月22日 (月) 22時10分

motorbikeさん、こんばんわ!
ご参考にして頂けたようで何よりです(^^)。

> 高いインターコムですから多機種でも同様に通話できることが望まれますよね。
> その上で、他の機能を競って貰えば良いわけですから。

全く同感です。互換性が無いんじゃBluettothという規格を使っている意味も半減
ですからね。
ただ本来Bluetoothが想定している使い方では無いのも確かなので、メーカー間で
最低限のルール(使用するプロファイルとか接続手順等)を決めてもらえればと
思うのですが、やっぱりシェア獲得のためには囲い込みなんでしょうね~(^^;)。

投稿: わらいぶくろ | 2011年8月23日 (火) 22時00分

utunosamuさん、こんばんわ。

参考になったという事で書いた甲斐がありました(^^)。
ただ、これだけ調べても結局私も購入する決断ができません。

全体的にイマイチなんですよね~。
インカム以外の機能(ナビと音楽を使いながら電話を受ける)だけなら
ず~っと安いBluetoothレシーバーで事足りてしまいますからね。
(実は安いレシーバーを持っていて、実際にインカム以外の機能は実現
できているので…。)

う~ん、互換性という点で躊躇しているので、なかなか解決は難しそう
です(^^;)。

投稿: わらいぶくろ | 2011年8月23日 (火) 22時05分

はじめまして。
最近ツーリング仲間にインカム購入を勧められ、このサイトにて大変参考になる情報が得られて感謝しています。
以前、無線を使用していたこともあり、bluetoothならば配線等もなく便利なのでは?と思いましたが、やはり一長一短あるみたいですね。
実はネットオークションで5千円台のものもあり(2台セット!!)仲間に勧められたのですが、安物買いの・・・になりそうな気がしてきました^^;
もう少し検討してみます。ありがとうございます(^-^)

投稿: けだゆう | 2011年9月27日 (火) 23時32分

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