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2010年11月30日 (火)

新しい相棒探し(その2)

9月になっても青ボルより欲しいバイクは見つからないまま時間だけが過ぎていました。

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そんな中、9/11の白バイオフの時にブログ友のshingoさんのCONCOURS14を間近に見た瞬間、ひとつの思いが心の中で決定されました。

「パニアは外せないな…。」

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 (近場に出かける時はパニアは外しています)

しかし、これは私が目指している方針とは一般的には全く相反するものです。「もっと軽いバイクを~!」という欲求と「パニア必須」という条件を同時に成立させるバイクなんて…。。。

と、その瞬間、脳裏に3月のモーターサイクルショーの情景が鮮やかに?蘇りました。

パニア付きで軽いバイク。。「それってデュアルパーパスマシンなんじゃないの??」

冷静になって、モーターサイクルショーで見たデュアルパーパスマシン達をきちんと見直してみます。

KTMやアプリリアは近くに正規ディーラーが無い事もあり、本気で「買う」モードには程遠い状況。それはモトグッチやYAMAHAにしても同様です。

逆に、正規ディーラーが近くにあるという点では、BMWモトラッド、Ducati、トライアンフの3社が選択肢に入ってきます。

そこで、それぞれのターゲットと思われる販売車種の重量を調べてみると、R1200GS:229kg(装備重量)、Multistrada1200:189kg(乾燥重量)、Tiger1050SE:228kg(装備重量)といった感じで、Multistradaが一番軽量でした。(F800GSやF650GSは排気量的にターゲットとしては考えていませんでした。。。)

ただ、エンジン的にはトライアンフTiger1050SEが唯一の3気筒並列マルチ。私はスピードトリプルを試乗した事がありましたが、このエンジンは音や吹け上がりも良く、それでいて4気筒より横幅も狭いので元々欲しいと思っていたエンジンでした。対してDucatiはL型(V型)の2気筒。BMWも水平対抗2気筒です。形式だけ見れば、私の好みを満たすのはトライアンフだけでしたが、いかんせんTiger1050はデビュー&マイナーチェンジが古い!!(>_<)
間もなく最新のTiger800が発売されるタイミングで敢えて設計の古いTiger1050を購入(そのくせ結構値段は高い^^;)するのはかなり躊躇します。一方で水平対抗2気筒のBMWは万が一立ちゴケした時の被害が心配…。何せ青ボルは立ちゴケしまくりましたから(笑)。残るDucatiはイメージ的に猛々しく乗り難そうなのとBMWに負けじ劣らず購入額が膨れ上がるのがネック。。。

こんな感じで、各モデルとも「帯に短し襷に長し」状態でドンピシャなモデルが無く、内心「とりあえず青ボルを車検通そうかな。」という気持ちも大きくなってきていた時、とあるバイク雑誌でDucatiのHYPERMOTARDの記事を見ました。

このHYPERMOTARDは排気量こそ小さいものの非常に軽量でパワーも値段もそこそこ。パニアだって付けようと思えば何とかなりそうです。それに、何といっても気軽に乗れそうな雰囲気だったので、突然欲しいバイクのトップに躍進です(笑)。

こうなると現物を見たいのが私の性分。早速ネットで地元の正規DucatiディーラーにHYPERMOTARD796の試乗車がある事を確認し、次の休みに行ってみることにしました。

そして次の週末。店に行ってみると目的のHYPERMOTARD796はもちろんありましたが、その横に予想外の1台が…。そう、MULTISTRADA1200Sの試乗車が準備されていたのです!!

HYPERMOTARD796は実車を見ると思ったよりかなり小ぶり。その割にシート高はかなり高め。796ccという排気量から、もう少しボリュームがある車格を勝手に想像していたので多少驚くとともに、直感的に「このバイクじゃツーリングには行けないな。。。」と思いました。

そして隣に鎮座しているMULTISTRADA1200Sをしげしげと眺めます。もちろん、この時には既に3月のモーターサイクルショーでの興奮が沸々と蘇ってきていましたので、急遽HYPERMOTARD796ではなくMULTISTRADA1200Sを試乗する事にしました。

同意書にサイン後、店長さんが道端までMULTIを移動させます。ハンドルバーの高いおかげで、取り回し性はナカナカ良さそう。そしていよいよ試乗へ!

跨ってみると、両足のつま先+αくらいが接地するので恐怖感は全くありません。それに多少お尻をずらせば片足が踵までベッタリ付きます。乗車姿勢はごく自然。ただハンドルだけはデュアルパーパスモデルらしく幅広で違和感がありましたが、乗り出してしまえばすぐに慣れる範囲だと思いました。

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実際に試乗コースを走り出してみると、自然なライディングポジション、吹け上がりの良いエンジン、しなやかなサスペンション、良く効くブレーキなどなど、基本的なバイクの素性が非常に高性能である事がすぐにわかります。そして試乗途中で道を間違ったのですが、その時のUターンのしやすさやハンドル切れ角の大きさ、そして何よりスイッチひとつで性格が一変する電子制御システム等々、とにかく乗っていて楽しいバイクでした。

試乗車にはパニアは付いていませんでしたが、「ツーリング」エディションにすれば最初から両サイドのパニアケースは標準です。それにメインスタンドにグリップヒーターまで標準とは、とても猛々しいDUCATIのバイクとは思えません。

この日は店長さんにはお礼を言ってとりあえず帰宅しましたが、心の中ではMULTISTRADA1200が俄然欲しいバイクのトップとして光を放ち始めていました。

※文章の内容と写真は直接関係はありません。

つづく

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コメント

こんにちは!

楽しく読ませて貰っています(笑)
色々と悩まれたみたいですが、最終的にお気に入りの愛車が見つかって良かったですね!

11日、お会いするのを楽しみにしています。晴れると良いですね(笑)

投稿: オヤジの道楽 | 2010年12月 1日 (水) 10時53分

オヤジの道楽さん、こんばんわ。
拙いブログをご覧頂き恐れ入りますm(u u)m。

今回は散々悩んだ挙句、最終的には勢いで契約してしまった
感が強いのですが(^^;)、それでも私にとってベストなマシンに
出会えたのではないかと思っております。

はい、私も11日を楽しみにいたしております。
寒いのは仕方無いとして、あとは天気ですね。

投稿: わらいぶくろ | 2010年12月 1日 (水) 21時55分

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