« てっぱん…わらいぶくろ登場! | トップページ | バイク オブ ザ イヤー 2010 »

2010年10月28日 (木)

CBR250Rに想う

HONDAから、CBR250Rが発表になりました。

 C275a0e5 CBR250R

今回のCBR250Rは、2012年から開催されるMoto3を意識している事は言うまでもなく、そういう意味ではれっきとした「レーサーレプリカ」なのでしょう。価格は50万円台でしょうか。

時を遡ること23年前。HONDAから全く同じ車名のバイクが発売されました。

 9_25w300 CBR250R

このCBR250Rは80年代のバイク全盛期(というか250cc全盛期)に登場したレーサーレプリカ前夜の1台で、いわゆる「レーサーレプリカ」ではありません。この後、CBR250RRというCBR400RR直系のモデルがリリースされる事になりますが、4st250CCという排気量は世界的なレースカテゴリーとしては存在せず、あくまで「レーサーレプリカ」のレプリカ?だった訳です。価格は559,000円(発表時)ですから、ほぼ同じ価格帯になるのではないでしょうか。

しかし、その性能・スペックを今回発表された新CBR250Rと比較してみると、複雑な心境を禁じ得ません。

元祖CBR250Rのエンジンは、水冷4サイクルDOHC4バルプ4気筒で45ps(もちろんキャブレター)。アルミフレームで乾燥重量は139kg!

方や新CBR250RはPGM-FIの水冷4サイクルDOHC単気筒で25.4ps。スチールフレームで乾燥重量162kg。

現代の環境性能や安全基準、マーケット事情を考えれば仕方の無い事なのでしょうが、私の中で「CBR250R」と言えば、超高回転型の精密機械のようなマルチエンジンをぶん回して軽い車体を振り回すイメージしか無いので、同じ車名の単コロマシンにはいささか違和感を覚えます。車重も単気筒であれば、あと30kgは軽くあって欲しいものです。

確かに、最近のHONDA250CCのニューモデルにしては、水冷でDOHCでコンバインドABSまで装備してVFR1200F譲りの流麗なスタイリングを装備するなど気合満々なのかも知れませんが、HONDAはやっぱエンジンでしょう。

4サイクル250CC単気筒なら、80年代に今回のCBR250Rを超えるパワーのエンジンはたくさんあります。デュアルパーパスのXLX250Rでさえ空冷OHCながら26psを発揮していた事も思えば、パワー地上主義世代の私としてはもう少し頑張って欲しいと思ってしまいます。

もちろん、総合的な性能や安全性、操縦性などは最新のバイクですから元祖CBR250Rとは比べ物にならないレベルなのだと思います。

でも…。でもなんです(笑)。

だったらCBR250Rという名前は使って欲しくなかった。このバイクがCBX250Rとか、CB250RS-R(笑)であれば、きっと納得できたと思うのですが。

スタイリングも元祖のほうがカッコイイと想うのはアラフォー(アラフィフ?)世代のエゴでしょうか(汗)。

|

« てっぱん…わらいぶくろ登場! | トップページ | バイク オブ ザ イヤー 2010 »

バイク・クルマ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは^^
お久しぶりです
3HMについての記事の時にコメントさせていただいたナカノリです^^;
実は私RZ/RZRとカタナを例外に25年以上ホンダ・ファンで、RZRR(51L)の後の20年くらい前にCBR250Rハリケーンに乗っていました
新しい方のCBR250Rは知りませんでしたがモト3ベースであるならばあのようなスペックでも仕方ないとはいえ、やはり名前は変えてほしかったです><
CBRと付くには最低限4気筒であってほしいし、250ccなら2万回転まで回らないとですよね・・・><
ちなみに3HMですが買ってから8ヶ月間は絶好調だったのですが、突然キックでエンジンがかからなくなる症状と過電流でヘッドライトのバルブが飛ぶ症状が出てしまい、古いバイクを維持するのは覚悟がいるな~としみじみと思いつつも過電流はレクチファイヤレギュレータの交換で直り、キックでかからなくなった方は話すと長くなりますが救世主様と出会えて、キャブのオーバーホール等をしていただいたところ直って今は絶好調です^^

投稿: ナカノリ | 2010年10月29日 (金) 19時24分

ナカノリさん、コメントありがとうございます。

ハリケーンですか!CBR250Fがせっかく凄いエンジンなのに
大人しい雰囲気だったので、ハリケーンがデビューした時は
「こうでなくちゃ!」と思ったものです(^^)。でも、このサブ
ネームを覚えている方も少なそうですね(^^;)。

>CBRと付くには最低限4気筒であってほしいし、250
>ccなら2万回転まで回らないとですよね・・・

全くそのとおり!やっぱり車名って歴史って言うか固定イメー
ジがあると思うんですよね。私もCBR250(RRですが…)に
乗っていた身として、今度のCBR250Rは率直に残念なところ
です。(あくまでネーミングだけですが。)

3HM、絶好調に戻られたようで何よりです(^^)。あの頃の
バイクは電装系弱いですからねぇ。私も83年頃GS250FWに
乗っていましたが、やはりレギュレートレクチャファイヤが
イかれて過充電でバッテリーが爆発しそうになった事があり
ました(笑)。でも、そういうところも楽しかったなぁあ。

今のバイクは優等生過ぎるような気がしますね。

投稿: わらいぶくろ | 2010年10月30日 (土) 08時08分

初めまして、検索からきました。
新型の方はABSなしの通常モデルが「装備重量」で161kgです。FIですし触媒入りマフラーですし、こんなところでしょう。
162.8kgだったり、馬力が26.4か25.4だったり未だに情報がはっきりしません。国によって微妙に変わるのでしょう。

ちなみに、恐らくですがmoto3とは全く関係ないようです。
仕事中なので仕事に戻りますw

投稿: | 2010年12月 9日 (木) 12時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79269/49871328

この記事へのトラックバック一覧です: CBR250Rに想う:

« てっぱん…わらいぶくろ登場! | トップページ | バイク オブ ザ イヤー 2010 »